コース

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※コースは都合により変更になる可能性があります。

ロングコースガイダンス

道宗道トレイルは、富山県南砺市、五箇山の行徳寺をスタート地点とし、井波町の瑞泉寺をゴール地点とする、約37kmの古道です。

名前の由来となっている「道宗」は500年余り前、室町時代に、浄土真宗本願寺第8代・蓮如の教えを受け篤い信仰生活をおくった僧侶で、スタート地点にある行徳寺の建立者でもあります。

道宗は、月に一度は蓮如上人の教えを受ける為に瑞泉寺に参ることを決め、長年通い続けました。朝は暗いうちに歩き始め、その日のうちに辿り着いたと言われ、その道は誰言うとなく「道宗道」と呼ばれ、今日に伝えられています。

このような歴史の深い道宗道トレイル。実際に通ってみると、スタートから小倉山・高落場山・高清水山・八乙女山などをつなぐ稜線は、ほぼ直線で繋がれております。しかしアップダウン大変激しく、道宗が昔通った道とは思えないほど厳しい道であることがわかります。

ロングコースはワンウエイコースです。行徳寺をスタートし、世界遺産である五箇山菅沼合掌集落を抜けてからは、約700mを一気に登って小倉山を目指します。その後は気持ち良いブナの原生林に包まれながら高落場山まで約500m登ります。さらに高清水山まで400m登りがあり、ゴールまでは小さなアップダウンを繰り返し、標高を下げていきながらゴールの瑞泉寺を目指します。これだけでは、登りが多く険しいという印象が強くなりますが、テクニカルな下りも魅力のひとつです。ともすると、腰が引けるような箇所も多くありますが、下りが得意な方には道宗道トレイルのスリリングさを楽しんで頂けることでしょう。

今年から小倉山登山口の渋滞を緩和するため、スタート後に1kmほど迂回ルートを通ります。

道宗が信仰心から毎月通った道宗道トレイル。タフでハードなコースではありますが現代の道宗となり、是非チャレンジしてみてください。

ミドルコースガイダンス

ミドルコースはラウンドコースです。瑞泉寺をスタートし、シングルトラックで約500mを登り、さらに林道で約400mの登りが続きます。この二つの登りが、かなり手強く、距離の割には累積標高差も有り、トレイルラン初心者から上級者の方まで幅広く楽しめるコースになっています。もちろん、道宗道ならではの眺望を楽しむポイントもあります。眼下に広がる南砺市の散居村はここでしか見ることが出来ない絶景です。